痩せる食べ方って?「ダイエット」を成功させるごはんのルール

2023年4月5日


ダイエット成功のためにごはんが大切な理由
「私たちは食べたものでできています。食べものには私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれています。必要な栄養素が体に入ってこないことで、代謝が悪くなり体が“省エネモード”になったり、ホルモンバランスが崩れたり、便秘になったりと、痩せにくくなります」

「基礎代謝をあげるための筋肉の材料ももちろん食べものです。焚き火も燃える材料の木がないと燃えないですよね。食べて消化することでのエネルギー消費もあります。また一時的に食べることを我慢して体重が落ちたとしても、永遠に続けることはできません。体も心も壊れていきます。我慢することでストレスが溜まりリバウンドすることも少なくありません。必要な栄養素がしっかり含まれた食材を適量食べて運動をして、心も体も元気!をキープしましょう」

ダイエットのためのごはんの食べ方

主食を19時前まで、足りない分を消化のいいタンパク質で21時に食べるといったように、太りやすいご飯物などを早めに食べて、おかずを帰宅してから食べるなどの時間差でもOK。

食物繊維の多い食材から食べ始める
総カロリーを抑えて満腹感を高め、血糖値を緩やかに上げてくれる野菜を、食事の最初に食べよう。逆に、締めの糖質はダイエット中はやめよう。

よく噛む
一口30回噛んで、1回の食事に20分以上をかけてゆっくり食べるだけで確実に痩せられる。

時間をかけて食べるために大切なのは、スプーンより箸を使い、こまめに水やお茶を飲み、歯応えのある食材を選ぶこと。食事の途中での箸を置くようにしよう。しっかり噛むことでDIT(食事誘発性熱産生)が高まるうえ、唾液がしっかり出て消化がよくなる。水分は、食事中に200ccくらいをちょこちょこ飲むといい。

単品食べをしない
上記のように20分以上かけて食事をするためにも、ラーメン、焼きそば、丼もの、パスタなど、単品で済んでしまう献立は避けよう。結果的に糖質が多く、野菜が不足する傾向になり、早食いもつながる。

大盛り料理に注意
家族がいる家庭の場合、大皿に持って各自が取り分けて食べるケースも多いが、ダイエットをするならば自分の分は小分けにして盛り付けよう。大皿からの取り分けは自分の食べた量を把握しづらい。ダイエットでは自分が食べた量をしっかり把握することが大切。

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